[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比866円57銭高の4万6636円07銭と、続伸してスタートした。寄り付きで史上最高値を更新し、初の4万6000円台乗せとなった。週末4日に投開票が行われた自民党総裁選での高市早苗前経済安保担当相のサプライズ勝利を受けて、同氏が掲げる金融緩和と積極財政を期待した買いが日本株を支えている。 日経平均は上値を伸ばし、足元は1700円ほど高い4万7500円台を推移している。 主力株はトヨタ自動車(7203.T), opens new tab、ソニーグループ(6758.T), opens new tabなど買い気配、日立製作所(6501.T), opens new tabが4%超高。半導体関連は東京エレクトロン(8035.T), opens new tabが3%超高、アドバンテスト(6857.T), opens new tabが4%超高。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T), opens new tabは買い優勢、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabは2%超高、このほかリクルートホールディングス(6098.T), opens new tabが1%超高での推移となっている。 https://jp.reuters.com/markets/japan/RWGRECEF3VNAZM2I...