株・投資 質問スレ


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001 2013/08/14(水) 15:26:30 ID:9xebe574eQ

識者の方が初心者にやさしく教えてくれるハズ

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002 2013/08/14(水) 15:34:11 ID:9xebe574eQ

自分が質問したいから立ててみました お願いします。


>夏季休暇による市場参加者の減少で先物主導の展開になりやすいなか、
>先物への断続的な買いで日経平均は下げ幅を縮小し、
>再度プラス圏に転じる展開になっている。



先物ってあたったはずれたで利益得るものだと思っているんだけど
実際の株価が 予想する先物の株価に騙されて上下されるって
これどういう理屈なんでしょう?

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003 2013/08/15(木) 00:06:02 ID:I93kfnxeMA
先物市場における、例えば日経平均の先物価格と、現物市場における日経平均の価格は、
理論上、多少異なる。

→ 先物の場合は現物と違って、株券を所有していない分、配当金をもらう資格が無い
 代わりに、現物を購入する時と違って、契約締結時にお金が原則いらない。
 このため、先物価格は、資金調達コスト分高くなり、もらえない配当金分安くなる。

しかし、この理論上の価格差っていうのは、微々たるものである。

しかしながら、先行きに対する見方が強まったりすれば、先物価格が理論上
正当化出来うる価格差を超えて上昇(又は下落)することがよくある。

一つの理由には、先物市場と現物市場では、プレイヤーの違いや、流動性の厚み
の違いなどがあると思う。

→ 特に先物市場では、海外の短期筋がメインプレイヤーで、様々な思惑で
 仕掛け的な売買を行う。

ここで仮に、日経平均先物が14000円で現物が13000円とした場合、理論的には、
この価格差は正当化できないので、ゆくゆくはこの価格差は是正されるだろうと、
所謂裁定取引が一気に行われる。

→ この場合なら先物の売りと現物の買い。

こうして、先物主導の形で現物の価格が変動する。

→ 上述したように取引が薄いときは、値動きも荒い。そこを狙った海外の
 ヘッジファンドとかが、先物中心であばれてるってわけ。

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004 2013/08/15(木) 07:22:26 ID:t.R.8rvZPY
>>2

>所謂裁定取引が一気に行われる。

裁定取引をKeywordに自分なりにも調べてみました。

http://www.miller.co.jp/report/wakaru/20120302.htm... より

>日経先物を空売りしておいて、日経平均を買っておけば、
  ↑             ↑   
>その価格の差額(金利分)が必ず利益として取れるようになっています。
>この金利を狙ってする取引を裁定取引といいます。

日経平均と日経先物はセットで
お互いが影響しあい吊られあうというわけですね


詳しい説明ありがとうございました!

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